稲田行徳の会社設立ストーリー 採用コンサルが |
一言で言うと、お客さんから依頼されたから |
開業して2年くらい経過した2009年頃ですかね。
採用のお手伝いをした某会社で、その会社が欲しかった人材を全職種で無事採用し、採用コンサルが終わりました。
「期間」を特に設定しないフルコンサルだったのですが、採用ページを含め、今後も私がいなくても採用できる仕組みが導入されたので、私はひと仕事終わったなと安心しておりました。
そんな時に、こう言われたのです。
社長
「稲田さん。 ネット集客にも詳しいですよね? 採用ページだけじゃなく、ホームページ全部も変えたいですし、今お客さんを増やすためにどうすればいいか悩んでいたんです。 何かそういうメニューとかプランとかあれば、指導してくれませんか?」
稲田 「いいですよ。 せっかくいい人を採用できたし、経営的にももっと儲けて、従業員にもより多く給料とか払ってもらいたいですしね」 |
という二つ返事から始まったのが、ネット集客コンサル事業です。
集客部門ブログを書き始めたら、 ネット集客依頼もどんどん増えた |
その後、ブログも「採用」とは別に作りました。
それが、ネットde集客~ブログを書いて自動集客する仕組み~です。
採用業務の依頼ではなく、「集客の依頼」をいきなりしてくるお客さんも増えていきました。
その当時から契約し、今も継続で顧問をしているお客さんたちもたくさんいます。
はっきり言って、 私にとって集客コンサルは簡単です。 |
採用コンサルに比べると、集客コンサルは結果が出るまでが本当に早いんですよ。
2ヶ月どころか早ければ1ヶ月私の言う通りに作業をするだけで今より間違いなく集客できるようになります。
お問い合わせいただいた場合は、お客様の声などで直筆の感想を見せていますし、上記ブログにも色々書いていますが、ネット集客コンサルティングの売上アップの成功率はこれまでも通算100%です。
採用に比べると、難易度が違います。
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つまり、「相手の真剣度」が違います。
確かに人生に何度も経験しない高額サービス(結婚式、不動産購入、車購入、弊社のようなコンサル業etc)であれば真剣度はとても上がりますが、「ターゲットが普段からよく経験するもの(代表だと毎日3回行動をしている飲食系)」のネット集客など、採用コンサルで結果を求められる私にとっては楽だと感じるほどです。
だからと言って、集客をなめているわけではありません。
正しい集客のセオリーに沿った形を作れば、結果が出るまでが「早い」ということです。
そもそもですね。。。。
「お客さんもゼロ。そしてまったくの無名の29歳が始めた個人事業主」だった稲田が、現在の状態になるまでおこなってきた営業はネット集客のみです。
知名度ゼロから始めて現状になりました。
あなたの会社(病院etc)の現在の知名度は「客ゼロで1人で始めた個人事業主レベル」ではないはずです。
私とはスタート地点がすでに違います。
現在、 一見さんの集客コンサルは受けていません |
ブログを見て集客コンサルお問い合わせがありますが、今現在、基本的に全部お断りしています。
理由は、既に充分な顧問先がいるからです。
特に売上に困っているわけでもなく、むしろ「時間」の方が大事という状況になっています。
ただ、その前のやりとりがある経営者(つまり、採用コンサルなどでやりとりをした会社)であれば、
「この会社はもっと知名度が上がって良い会社だな」
「採用した人たちの給料をもっと上げられるように利益を増やしたい」
「この経営者に協力したい」
と思う時があります。
まあ「良い経営者だな~」って私が思ったというだけですね。
その場合に、一度だけ案内しています。
だから、売上を上げたいというだけの「一見(いちげん)さん」を相手にしていないんです。
※顧問先からのご紹介はお断りせずに受け付けております
ビジネスコンテンツ株式会社を設立 |
採用の仕事は、いなだ社会保険労務士事務所で受けていましたし、以前は集客の仕事もこちらで受けていました。
ただ、顧問先の税理士や社労士から見ると、うちの事はどうも面白くないみたいです。
「社労士がなんで、自分より高い顧問報酬をもらっているのか?」と。
あとは、顧問先のWEB会社が会議に参加していた時でも、「なんで社労士がWEBコンサル?」って感じでした。
その他、もろもろの大人の事情で、ネット集客や経営支援事業を分社化し、ビジネスコンテンツ株式会社を設立したわけです。
流れとしては、このような感じですね。
「なんで社会保険労務士が・・・」
「なんで採用コンサルタントが・・・」
というのもこういう理由からです。
集客コンサルもし始めて、既に10年以上が経過していますが、経緯としては上記のような感じですね。
たまに質問されるので、効率化のために文書化しておこうと思って書きました。
長文失礼いたしました。
ビジネスコンテンツ株式会社
代表取締役 稲田行徳