クロスセルをコンビニで-小売店のアルバイトでもできる売上アップ

クロスセルをコンビニで-小売店のアルバイトでもできる売上アップ

クロスセルをご存知でしょうか?

一番分かりやすい例をあげるなら、


マクドナルドなどのハンバーガーショップで、「ご一緒にポテトもいかがですか?」と言われたり、「ご一緒にデザートもいかがですか?」と言われたりすることです。
※セットしか買わない人が多いでしょうが


まあ、これはマニュアル化されているので 、喋っている店員はひょっとして気付いてないかもしれませんが 、売上をあげるための手法としてクロスセルは知っておかなくてはならないことです。
(アップセルというのもあります)


これを顧客のニーズに合わせた正しい手法で システムを使い完全に自動におこなっているのが、Amazonです。
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Amazonで本を購入すると、 「この本を購入した人はこのような本も読まれています」と自動的に売り込んできます。


このクロスセルを偶然立ち寄った とあるコンビニの店員が実践していました(笑)

レジに並んで買い物をした人に


「ついでに、焼きたての焼き鳥もいかがですか?」
と言っていたんです。


私はニヤリとしましたよ。


そして珍しい光景でしたので、 立ち読みするフリをしながら観察していましたが、やはり飛ぶように焼きとりが売れていました。
(誰かれかまわず言ってる点と、対面している購入者以外にも 言ってる点はダメだなと思いましたが)


しかし、他の店員は勧めないので、 その店員以外から焼き鳥を買う人はいません。

というか、別に焼きとり食べるならコンビニじゃなくていいですし、焼きとり買いにコンビニに行く人も少ないですしね。


大手ハンバーガー店と違って コンビニのマニュアルにクロスセルは書いてはいないので そのアルバイト店員独自の考えか、ただ単に学園祭ノリでしょうが福岡のコンビニでは珍しい光景が見られ私は満足。


多分、あのお店(というかあの店員が入っている時間帯)だけ、全国的にみても焼き鳥の売り上げが異常値になっているでしょう


コンビニでの言葉でのクロスセル


いいものが見られました。


あなたの会社も参考にしましょう。


とりあえず、買う気はなかったけど、
勧められるまま焼き鳥を買って帰りました

 

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2007年11月08日 クロスセルをコンビニで-小売店のアルバイトでもできる売上アップ はコメントを受け付けていません | トラックバックURL

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