ディレクトリ登録の効果|SEO対策に有料カテゴリ登録

ホームページを作成した後に必ずやっておきたいことが、ディレクトリ登録(カテゴリ登録)です。どれも審査料金がかかってしまいますので有料ですが、ビジネスとしてホームページを開設したのであれば、この登録は必須とも言えます。

また、どのサイトも直接的なSEOをうたっていますが、それ以外の効果もあります。それは、大手サイトからリンクをされている事による検索順位の安定の方がメリットが大きいです。(いや、ほんと。これ大事ですよ。変動が少ないのは)

「被リンク100本つけます!」「大小500の検索エンジンに登録します」とうたっているSEO会社よりディレクトリ登録の方が100倍良いです。なぜなら、登録されるサイトの信頼性が高く、一回支払えば終わりだからだ。カテゴリ登録はすべてこの初期費用のみというのが魅力的で効果はジワジワでてくるので、支払った金額のモトがとれる仕組みになっています。

ちなみに、各カテゴリ登録サイトがうたっている、「掲載後、ディレクトリサイトのカテゴリページからのアクセス流入」はあまり期待できません。流入があっても、業者がハイエナのように、SEOに興味のある会社(見込み客)を探し電話をかけてくるだけで、ここからのアクセスは成約や購入にはあまり繋がりません。

ホームページを開設したり、ディレクトリ登録をすると、「SEO対策会社やWEBマーケティング会社」から電話営業が増えます。
・リンクを増やします
・入力補助機能を使った対策
・WEBからの売上をアップします
・ホームページの露出度を増やします
とか色々と営業電話が来ているかと思います。しかし、どれもやる価値はありません。

なぜなら、その電話営業をしている会社は、自社のSEOサービスで集客できていないから、あなたの会社に電話営業(アナログ営業)をしています。

そのサービスが効果があるなら、その会社のHPで集客出来ているはずですよね?
でも実際はそうなっていません。

だから、電話営業をしているんです。

助言ですが、ディレクトリ登録後(本当は後に限らず)は、WEB系の電話営業は全部信用しない方がいいですよ

お勧めのディレクトリ登録(PC用サイト)

Yahoo!カテゴリ登録(通称:ヤフカテ登録):ビジネスエクスプレス

Yahooカテゴリいわずと知れた、カテゴリ登録の代名詞。ビジネスサイトなら登録できる。逆にビジネスでない個人ブログなどは無料で申請をして登録する必要があるがハードルは高い。無料申請よりビジネスエクスプレスの方が楽である。rel=”nofollow”もつかないので、バックリンク先としても活用できる。

 料金は52,500円。(審査料金。修正は1回まで)
 最も審査が厳しいディレクトリ登録で、ヤフカテに登録されたサイトなら、他のディレクトリ登録はほぼ100%通る。よって、まずはここでの登録を狙おう。

 登録の条件としては
 

 ・会社概要
 ・サービス(税込みの料金付き)
 ・リンク切れが無いこと
 ・住所や連絡先が明記
 ・作りかけのページが無いこと
 ・セールスレター型の縦に長いページは審査に通らない(分割が必要)

 などです。
 とにかくビジネス色を出せば良く、普通の企業サイトなら作りかけのページさえ無ければ95%の確率でだいたい通過する。

 評価 : ★★★★★  必須。

クロスレコメンド(X-listing)

Xレコメンド株式会社クロスリスティング(東京都渋谷区)が運営しているカテゴリ登録サービス。審査依頼をすることで数多くのホームページに登録されるサービス。審査は、ヤフカテに比べてかなりゆるく、普通のサイトであれば殆ど通る。

 Yahooビジネスエクスプレスと違いビジネス色が無くても申請可能なため、個人の趣味ブログや個人のアフィリエイトブログでも申請可能。

 最大のメリットは、こちらも登録される大手サイトの数。goo、excite、BIGLOBE、ocn、@nifty、ODNなどプロバイダ系の大手ネット関係サイトに登録され、バックリンク効果(SEO)が期待される。また一般ユーザーの中にはプロバイダのホームページをTOPページにしている人もいて、その検索ボックスでの検索結果に優先的に表示されるので、アクセス自体も期待できる(事実、gooなどからはアクセスがある)。登録される大手ホームページはコチラ

 同じドメイン内のページであっても登録できる。TOPページ+各商品ページ+ブログなどでも登録できるのでお金をかければ、自社サイトの全ページを登録することも可能。HPを作ったら、すぐに登録すべきサービス。クロスレコメンドは必須。この二つに登録すれば、殆どの同業他社より優位になる。なぜなら、他社はヤフカテは知っていても、これらの存在を知らない事が多い。
 料金は42,000円。(審査料金。修正は登録できるまで何回でも無料。)
 このクロスレコメンドも同社長がアメーバブログなどをしている場合、登録した方が良い。
 評価 : ★★★★★   必須

携帯サイトのディレクトリ登録

もし、携帯サイトもお持ちであれば、携帯ディレクトリの登録は必須です。
携帯ホームページのSEO対策は、PCサイトほど複雑ではありません。
このディレクトリ登録をしなければ、携帯SEOは難しいでしょう。

Yahoo!ビジネスエクスプレスモバイル(携帯版のヤフカテ登録)

 料金は52,500円。(審査料金。不合格でも修正1回まで無料。)
 評価 : ★★★★★  必須。

クロスレコメンドーモバイル(携帯版のクロスレコメンド)

 料金は42,000円。(審査料金。修正は登録できるまで何回でも無料)
 評価 : ★★★★★  必須。

ディレクトリ登録費用 > SEO業者への費用

SEO業者にお金を支払うのであれば、タイトルなどの基本的SEO対策をし、自社でこのページを参考にディレクトリ登録をしてみましょう。

SEO会社には月額でお金を払い続けないといけないですし、それは、掛け捨て費用です。しかしディレクトリ登録は初期費用のみですから、ずっと自社のものになりますので、投資となります。

SEO会社に依頼し、スパム的な行為で一時的に順位を上げても、GoogleやYahooは必ず気づきます。

なぜならそのSEO会社とGoogleのエンジニアとGoogleの頭脳。
どちらが上か分かりますよね?

ですからまずはディレクトリ登録!これをしましょう。
このページがそのお役に立てば幸いです

悪徳SEO業者の電話営業に騙されてはいけません。
(ネットの掲示板ではSEO会社への苦情が多いです)

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