トヨタ(TOYOTA)が赤字

トヨタ(TOYOTA)が赤字

ビッグ3やらなんやら自動車業界は大変なことになっていますね。


トヨタが創業以来初の「営業赤字」に転落

日本ではなく海外市場に頼ったビジネスモデルとマーケティング力への不安が見えてきます。

円高は時とともに変動します。しかし、需要への供給力というマーケティングに関しては、時がたてばたつほど悪化していきます。


そもそも北米では自動車の需要が減少中です。(自動車に関した検索キーワードの検索数推移)

参考:http://weblogs.hitwise.com/us-heather-hopkins/2008/12/most_searched_for_car_models_1.html  Most Searched for Car Models
車関連ワードの検索数推移
当然ながらトヨタ、ホンダ、日産、フォードの4社で上位が占められていますが、明らかに右肩下がり。


つまり今後の需要は更に減っていきます。


円高が円安に転じたところで、将来的な見通しは立たないでしょう。


ちょっとでもマーケティングをかじった人であれば、商品のライフサイクルというものを聞いたことがあるでしょうが、商品や会社には必ず衰退期がくるわけです。


その時にまったく新しいものでなくても、新しい付加価値や、ターゲットを絞った商品群を出すことで次のライフサイクルを生みだせますがプリウス以降、何か変わったとは思えません。


そして、意味のないイメージ広告をバンバンと垂れ流していてはせっかくの売上を捨てているようなもの


クロスメディア広告も適当に導入したがために効果がない。


クロスメディア戦略を構築する上ではSEOなどにも力を入れるべきだが、トヨタはWEBマーケティングが上手とは思えない。


だいたい、、、、

Googleでトヨタの検索結果

ニュースに1位を取られている時点で終わりです。


トヨタで検索すると「悪いニュース」が最初に飛び込んでくるんですからね。世界一など関係なく、これがトヨタのWEBスキルです。


トヨタが赤字になると日本経済にも影響が出るので、広報マーケティング担当を入れ替えるなり、マーケティングスキルを勉強させるなりして、早く売上げが上がる仕組み作りをしてもらいたいものです。


豊田一族が社長に返り咲きますがどうなることやら・・・


追伸

イノベーションなんて、既存技術をくっつけて作るもの。たとえば、プリウスの技術があれば、すぐに作れそうな車があります。


素人の私の考えですがプリウスの半分のランニングコストですむ車です。それを完成して普及させるだけで、CO2も削減でき京都議定書の目標達成


期待されている電気自動車は、電気で充電するため税金を取りづらい仕組みで国は嬉しくないでしょうし、そもそも充電時間の関係で外出先での充電がしづらいのでそれほど広まらないと思っています。


それよりも、都心部でうっとおしいほど多いタクシーに詰められているアレを使った車の方がいいですよ


結構知らない人多いんですよね。


タクシーの燃料代ってガソリンの半分ほどだと。。。


次回の記事で書いてみます

 

  ベンチマーク  

 

インターネットを活用した集客手法の構築をお手伝いします。

集客支援成功への矢印ブログを使ったWEB集客支援プログラムはこちらをクリック

SPONSORED LINK


 

Trackbacks & Comments

Trackback(s)

Comment(s)

  1. トヨタ より:
    トヨタが赤字は嘘です。きっと。
    タネがあるんですよ、僕の予想では、
    『トヨタが他の会社に自社の利益を一時的に渡しているはずです。』そうしないとアメリカなどの国から会社の利益を指摘されてしまいますからね。そして…他の自動車メーカーが黒字に戻り始めたら、『自社〔toyota〕の利益を一時的に渡した会社から利益を返してもらう』と思うんです。
    • トヨタさん


      なかなか変わった予想をありがとうございます。

      ただ赤字にすることで「株」も暴落するわけで、
      それを防ぐために嘘をついて黒字にする企業はいても
      赤字と嘘をつくメリットはないと私は思いますがいかがでしょう。

      なにより「創業以来初」ですからね。
      作為的なら赤字にだけはしないかと



«  ← 次の記事|
|前の記事 →  »

SPONSORED LINK